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CentOS4.5インストール日本語版(サーバ) 〜CentOS4 全編〜 |
CentOS4.5 日本語版をサーバ用途でCD(DVD)からインストールする場合の記録です。 |
Index 〜CentOS4.5インストール日本語版(サーバ)〜 |
1. スタート画面 2. LanguageSelection(言語選択) 3. キーボード設定 4. インストールの種類 5. ディスクパーティションの設定 6. ディスクの設定 7. ブートローダーの設定 8. ネットワークの設定 9. ファイアウォール設定 10.追加の言語サポート 11.タイムゾーンの選択 12.Rootパスワードを設定 13.パッケージグループの選択 14.インストール準備完了 15.パッケージのインストール 16.インストールの完了 |
1. スタート画面〜CentOS4.5インストール日本語版(サーバ)〜 |
(左画面) 一番最初のスタート画面です。boot:プロンプトが表示されていますので、そのまま[Enter]キーを押して進みます。 ↓ (右画面) Welcome画面です。特に何もする必要はないので、[Next]ボタンを押して進みます。 |
2. LanguageSelection(言語選択)〜CentOS4.5インストール日本語版(サーバ)〜 |
Language Selection(言語選択)画面です。本環境は日本語環境で構築しますので、[Japanese]を選択し、[Next]ボタンを押して進みます。 |
3. キーボード設定〜CentOS4.5インストール日本語版(サーバ)〜 |
キーボード設定画面です。通常はJP106キーボードなので、[Japanese]を選択し、[次(N)]ボタンを押して進みます。 ※英字キーボード等をお使いの場合は、[U.S.English]を選択してください。それ以外のキーボードをお使いの場合は、適宜設定してください。 |
4. インストールの種類〜CentOS4.5インストール日本語版(サーバ)〜 |
インストールの種類を選択する画面です。本環境では[カスタム]を選択し、[次(N)]ボタンを押して進みます。 ※[サーバー]を選択すれば、自動でサーバー環境に適したパッケージ等インストールされますが、本環境ではパッケージの選択などを手動で行いたい為、[カスタム]を選択しています。[サーバー]を選択された場合は、13.パッケージグループの選択は表示されないので、読み飛ばしてください。 |
5. ディスクパーティションの設定〜CentOS4.5インストール日本語版(サーバ)〜 |
ディスクパーティションの設定を選択する画面です。本環境では[Disk Druid を使用して手動パーティション設定(D)]を選択し、[次(N)]ボタンを押して進みます。 ※[自動パーティション設定(A)]を選択すれば、6. ディスクの設定での項目は自動的に生成されます。特に指定がなければ、それでも問題ありません。 |
6. ディスクの設定〜CentOS4.5インストール日本語版(サーバ)〜 |
ディスクの設定を行う画面です。本環境は、150GB程度のディスクをスライスした例です。ディスク領域作成例 /boot 100M /home 30720M(30G) /opt 30720M(30G) swap 2048M / 余りすべて/home,/opt 領域は利便性を考慮して作成したのですが、/boot,/,swap領域だけでも、問題なく動きます。 領域の作成が終わったら、[次(N)]ボタンを押して進みます。 |
7. ブートローダーの設定〜CentOS4.5インストール日本語版(サーバ)〜 |
ブートローダーの設定をする画面です。本環境ではGRUBをブートローダーとして使用し、パスワードロック等は掛けないで設定しますので、 デフォルト設定(変更なし)のまま、[次(N)]ボタンを押して進みます。 |
8. ネットワークの設定〜CentOS4.5インストール日本語版(サーバ)〜 |
ネットワークの設定をする画面です。デフォルト設定(変更なし)のまま、[次(N)]ボタンを押して進みます。 ※ネットワークの設定は、インストール後でも変更可能です。変更するファイルは、/etc/sysconfig/network-scriptsディレクトリにあるifcfg-*ファイルを書き換えます。 |
9. ファイアウォール設定〜CentOS4.5インストール日本語版(サーバ)〜 |
(左画面) ファイアウォール設定の画面です。デフォルトでは、ファイアウォール有効、SELinux有効となっていますが、ソフトウェアインストール時に何かと支障をきたすので、[ファイアウォールなし(O)]を選択し、 SELinuxは[無効]を選択して、[次(N)]ボタンを押して進みます。 ↓ (右画面) ファイアウォールなしを選択すると表示される警告です。本環境では、上記理由からファイアウォールは不要なので[続行(P)]ボタンを押して進みます。 |
10.追加の言語サポート〜CentOS4.5インストール日本語版(サーバ)〜 |
追加の言語サポートの設定をする画面です。本環境ではJapaneseだけで良いので、 デフォルト設定(変更なし)のまま、[次(N)]ボタンを押して進みます。 |
11.タイムゾーンの選択〜CentOS4.5インストール日本語版(サーバ)〜 |
タイムゾーンの設定、選択をする画面です。本環境では[アジア/東京]が選択されている事を確認し、 [次(N)]ボタンを押して進みます。 |
12.Rootパスワードを設定〜CentOS4.5インストール日本語版(サーバ)〜 |
Rootパスワードを設定する画面です。root のパスワードを確認の為、2度入力し、 [次(N)]ボタンを押して進んでください。 |
13.パッケージグループの選択〜CentOS4.5インストール日本語版(サーバ)〜 |
パッケージグループの選択画面です。画面自体の順序は、(左上画面)→(右上画面)→(左中画面)→(右中画面)→(左下画面)→(右下画面)の順番です。 概要は以下の通りです。 (パッケージグループ選択例) ・デスクトップ → すべてチェックを外す ・アプリケーション → エディタにチェック ・サーバ → すべてチェックを外す ・開発 → 開発ツールにチェック → さらにexpectも追加 → レガシーソフトウェアの開発にチェック ・システム → システムツールにチェック ・その他 → すべてチェックを外すパッケージグループの選択が完了したら、[次(N)]ボタンを押して進んでください。 |
14.インストール準備完了〜CentOS4.5インストール日本語版(サーバ)〜 |
インストール準備完了の画面です。特になにもする必要がないので、 [次(N)]ボタンを押して進んでください。 |
15.パッケージのインストール〜CentOS4.5インストール日本語版(サーバ)〜 |
インストールの途中の進捗画面です。(左上画面)→(右上画面)→(左下画面)の順番です。 |
16.インストールの完了〜CentOS4.5インストール日本語版(サーバ)〜 |
インストールの完了画面です。これで一通り作業は終了しましたので、
[再起動(T)]ボタンを押して、再起動してください。 これでCentOS4.5のインストールは終了です。 |